10代大学生、土日昼間だけで月8万円稼げました

今は子どもが2人いて専業主婦をしている30代の女性です。

今から10年前に私は大学生時代に4年間ゴルフ場でキャディーのアルバイトをしていました。

私がなぜゴルフ場で働くことになったかというと、私は大学で複数の資格を取得することにしていたので、平日も1限から5限までみっちり授業があり、また大学まで片道が2時間以上かかるため18時に授業が終わって帰ると夜20時を過ぎてしまうため、働く時間も短くなってしまうのですが両親が厳しく深夜のアルバイトを許してもらえなかったので、土日で効率良くお金を稼ぐために日給の良いキャディをすることにしました。

キャディの仕事は土日が中心で、日給が9000円から1万円、月に土日祝日を中心に8回ほど行っていたので月に8万円、年間で約96万円を稼いでいました。

働いている時に思っていたのは、とにかく体力勝負だなということでした。

外での仕事なので夏は暑く、冬は寒いですし、大雨が降っても、大雪が降ってもお客さまがプレーを止めない限りキャディもサポートし続けなければいけません。

学生時代からスポーツをしていたので体力には自信があった方ですが、それでもアルバイトが終わって家に帰るとベッドに倒れ込んでいました。

また、ゴルフをしているのは世の中でも地位のある方やお金に余裕のある方が多いので、プレー中のマナーにも厳しかったり、道具にお金をかけている方も多いので高価なドライバーやアイアンを持つときはとても神経を使いました。

また、お金に困っていないいわゆる「おじ様」ばかりなので「プレーが終わったら飲みに行こう」とか「夜も付き合ってよ」などセクハラぎりぎりの発言も多く、お客様なので愛想笑いで誤魔化し続けましたが、年頃だったこともありそういうことをいわれる度にげんなりしていました。

手を握られそうになったこともありましたし、ちょっと罵声を浴びさせられたこともありましたし、本当に嫌なことがたくさんありました。

後悔していることは、そんなに多くはないのですが、やはり日焼けは必須でしたので、30代になってシミやソバカスが増えてきたのでもう少しあの頃スキンケアにお金をかけておけば良かったなぁと後悔しています。

色々あって泣いたことも多いアルバイトでしたが、ほとんどのお客様は良い人でしたし、リピーター様がとても多いサービス業でしたので、アルバイトではありましたが、1年も続ければ顔見知りのお客様も数多くできて声をかけて頂けることがとても多くなりました。

顔見知りとなり親しくなれば、1日のプレーもスムーズでしたし、ゴルフの知識を増やして、コースの攻略法も自分なりに勉強して、以前は厳しいことを言われたお客様も「この前よりしっかりしたね」と褒めて下さることもあってアルバイトを辞める頃には「もう会えなくなるのは寂しいなぁ」なんて声をかけて頂けたりして、辛いことは多かったですがとてもやりがいのある仕事だったなと思いました。

私からキャディをする方に一つだけアドバイスできるとしたら、それは「お客様の名前を覚え、以前の会話からスタートする」ということだと思います。

自分のことを覚えてくれているだけで人というのは嬉しいものだとこのアルバイトをしてよく分かりました。

辛い仕事ではありますが、顔見知りができれば楽になることも多いのでぜひやってみて欲しいなと思います。