21歳男 街中スナップで一儲け 美味しい話はあります 

はじめまして、甘い蜜だけ吸って生きていたいと常日頃から考えて生きているクロちゃんみたいな男、
駆け出しWEBライターの宮﨑です。

今回紹介する話は、そんな男が吸った甘い蜜(高額バイト)の体験談についててです。

ある日、僕は大好きなガールズバンドのライブに行くために渋谷まで足を運びました。

ライブが始まるまでの時間、スロットを打とうと思ったため開始5時間前に渋谷へ到着。

パチンコ屋にいくためバスケットストリートを歩いているとスーツ姿の爽やかな男性から声をかけられました。

スーツ姿の男性「すみません、ちょっとそこのお兄さん。

お話があるんだけどいいかな?」

僕「はい、なんでしょうか。」

スーツ姿の男性「ちょっと写真とらせてくれないかな?」

僕「え、なんでですか。」

スーツ姿の男性「お兄さんイケメンだし、ほらジャニーズとかいそうじゃん。実は今街で出会ったイケメンの写真を撮っててさー。お時間あれば協力してほしいんだけどどうかな?」

僕「すみません、これからライブがあるので」

スーツ姿の男性「何時ごろから?」

僕「18時からです。」

スーツ姿の男性「全然時間あるじゃん、撮影も30分くらいで終わるからさ。それにもちろん撮影に協力してくれたらお金だすよ。お兄さんライブのグッズとか買いたいでしょ?」

僕「まあ買いたいですけど…。ちなみになんですけど、いくらぐらいもらえますか?」

スーツ姿の男性「お兄さんのがんばり次第かなー、まーがんばってくれるなら一回の撮影で15,000円だすよ。」

僕「わかりました、少しだけならいいですよ。」

こんなかんじのやりとりをして、僕は結局お兄さんについていってしまった。

高額すぎる報酬に目がくらんだのはもちろん、普段言われないイケメンという甘美な言葉の響きに、僕の心が揺らぎスーツ姿の男性にたいして妙な安心感をおぼえてしまった。

よくあるドラマやアニメの世界ならここで騙されて、ヤ〇ザがでてきて金をとられるとか変なところにつれさられ監禁されるとか
しかし実際は、なにごともなく撮影は終了し本当に15,000円を手に入れた。

本当にただの美味しい高額バイトだったのだ。

この体験談は、完全に結果オーライだったのかもしれない。

しかし世の中には本当に目を疑うようなおいしい話があることも知ることができた。

もちろん、世の中には美味しい話が少ないことはたしかだ。

美味しい話が世の中にあふれていたら、それは美味しい話ではなく普通の話になるからだ。

そう、美味しいはあくまで比較から生まれる概念なのだ。

よく、「世の中には美味しい話なんてない、そんな美味しい話があるならみんなしてる」という人がいる。

果たしてほんとうにそうか、美味しいが比較から生まれる概念なら、美味しくない話があれば、美味しい話もあるはずだ。

そんな人を見ると、美味しい話を体験できてないのでは?と思ってしまう。

では、なぜ体験できてないのか、それは美味しい話は結果的に美味しいだけでありリスクが付きものだからだ。

多くの人間はリスクというものを嫌う。

だから美味しい話が合っても拾おうとしない。

今回のことを正当化するため、高額バイトを勧めるためにこの話をしたわけではない。

世の中にはリスクを嫌って一歩踏み出そうとしない人が多いとかんじる。

本当にそれでよいのか、やらず後悔よりやって後悔のほうが気持ちがスッキリするのでは?
行動しないことのリスクの高さについてもっと現代人はかんがえるべきである。

最後まで目を通してくれた方、こうかいしやらず後悔の人生だけはおくらないでほしい。